インコに有害な物・事故事例
インコに有害な物は意外と多いのです。ピックアップしていきます。
食べ物
アボカド・ネギ・玉ねぎ・ニラ・生の豆・芽が出た豆・モロヘイヤ・バラ科の果物の種子・チョコレート・カフェインの含まれるもの・アルコール・人間が食べる味付けされたもの
というと分かる通り、人間の食べ物はほとんど与えてはいけません。人間が毒耐性や解毒能力に特化しているのです。
補足すると、バラ科の果物にはリンゴやイチゴなどがありますが、種子を取り除けば与えられます。種子に青酸配糖体という物質が含まれており、これが悪さをします。(イチゴの種子は大丈夫!YouTubeより)
そして、主食となるペレットやシード以外はあげすぎに注意しましょう。肥満の元になったり、食べ過ぎで中毒を起こしたりします。
食べ物以外の有害な物
金属中毒(鉛中毒)鉄や銅に含まれています。
煙(線香やバルサン、フライパンや鍋の空焚き、たばこ等)殺虫剤やスプレー類。アロマオイルやおこう。呼吸器障害を起こします。
観葉植物。
基本的に、インコの食べ物やおもちゃ以外は触らせないようにしましょう。インコは落ちているものを拾って口に入れたり、壁や物をかじる習性があります。人間の食べこぼしやネイルをかじったりしたカケラを誤飲し、金属中毒や神経毒などの中毒症状・誤飲によって糞詰まりや そのう炎を起こすおそれがあります。
事故事例
ケージの中はおもちゃを入れすぎない。爪が引っかかるものを入れない。放鳥時は目を離さない。窓を開けない。家族への声かけ。
詳しくみていきましょう。
ケージ内事故
おもちゃの鎖に爪が引っかかりパニック、足を捻挫・翼が折れ出血。
他のインコのケージに侵入し喧嘩。互いに出血。
ヒーターに近づきすぎて低温火傷・ヒーターの上に乗り足の裏をやけど。
おもちゃの鈴で舌を切り出血多量で死亡。
おもちゃの鈴で金属中毒。
日光浴・水浴び
キャリーで日光浴中、目を離した際にカラスに襲われ怪我。
日光浴中、目を離した際にケージが何かに倒されインコが迷子に。
日光浴をしていたら脱水症状(熱中症)に。
移動する際にケージの扉が開いてインコが飛び出し迷子に。
コップで水浴びをしていたら這い上がれず溺死。
冬にシャワーをかけたら低体温症で死亡。
温水をかけたら羽の撥水能力が落ち低体温症で弱った。
放鳥時
洗濯物を干しているところに入っているのに気づかずズボンを履いて圧死。
ソファの裏にいるのに気づかず座り圧死。
床を歩いているのに気づかず踏みつけて圧死。
ゴミ箱に入っているチョコの包装紙を舐め中毒症状。
テフロンのオーブンを使用したら呼吸器障害で死亡。
パニックで飛び立ち、窓に激突し死亡。
他の鳥と喧嘩し、出血多量の大怪我。
ドアの上にいるのに気づかず閉めて、大怪我。
猫を噛んでしまい、驚いた猫に叩かれて怪我をした。
迷子
放鳥時、窓を開けているのに気づかず外へ。
肩に乗せているのを忘れて宅配便に出たら外に出た。
肩に乗せているのを忘れて洗濯物を干しに出たら飛び立った。
放鳥している時に家族が帰宅して入れ違いで外へ。
放鳥時、誤って窓を開けてしまった。
キャリーで散歩中にケージが開いてしまった。
フライトスーツを着用していたが、カラスにびっくりして飛び立ち、リードも手からすり抜けてしまった。
まとめ
ここにある事例以外にも、類似事例がたくさん報告されています。主に迷子や誤飲、犬や猫、大きさや種類の違う鳥との怪我などです。また、怪我で病院にかかる半数は異種族との怪我だといいます。
迷子の事例は深刻で、近年のペットブームで安易に飼い、注意を怠ることで迷子や保護が多発しています。家族が逃してしまった、ということも多いです。
事故事例から学び、防ぎましょう。
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